毛穴の黒ずみ、気になりますよね。
小鼻に詰まった角栓が原因でブツブツになったら、黒ずみを除去しようと必死に洗顔したりケアします。
そこで今回は、黒ずみ対策でポイントになるクレンジングの知識と改善方法をご紹介します。

●クレンジングのただしい知識●

まず、クレンジングについて勘違いしている方が意外と多くいるので正しい知識をご紹介します。

①毛穴に詰まっているモノは皮脂ではない
毛穴に角栓
毛穴に入り込んでいるのは、実は角栓(タンパク質)です。
しかも、角栓は古い角質で全体の7割を占めます。
また、皮脂は残りの3割を占めていて、普段の皮脂対策では毛穴に入り込んでいる角栓は全く取れません。
したがって、毛穴の黒ずみも改善されません。

②クレンジングや洗顔などの毎日の通常のお手入れで毛穴は綺麗にならない
いくら、「毛穴をすっきりきれいに」などのキャッチで販売されてるクレンジングや洗顔を使っても、配合されているスクラブなどは毛穴の奥までは入り込まず毛穴の表面部分しか入り込まないため全くきれいにならないのです。
また、タンパク質はクレンジングオイルでは全く流れ出ませんので、タンパク質である角栓は全く取れないといっていいのです。
したがって、必要以上に洗浄力の高い刺激を与えるクレンジングや洗顔は、逆に毛穴を詰まらせることになります。
洗顔の注意点は以下の2点です。

1.乾燥に注意
肌の水分保持の80%は細胞間脂質(セラミド)です。
洗顔やクレンジングなどで洗い過ぎると、このセラミドがなくなってしまいかさかさになってしまいます。
乾燥に注意
2.こすりすぎに注意
こすることで、どうしても摩擦が起こります。
摩擦がおこると必要な角質もどんどんダメージが加わります。
このダメージにより、角質はどんどん分厚くなろうとするのです。

③毛穴の黒ずみは角栓ではない
毛穴の黒ずみは様々な種類があります。
決して、角栓が毛穴につまっているだけではありません。
黒ずみの原因としてはメラニン毛穴、乾燥毛穴、すり鉢状毛穴、クレーター毛穴、などがあります。
黒ずみの種類
種類に応じたケアを施さないと改善はされません。

●メラニン毛穴

メラニンが毛穴や毛穴の周囲にたまってしまうことによりみられる現象です。

●乾燥毛穴

様々な皮脂対策をすることで、皮膚が水分保持できなくなり、肌のハリを失うことで毛穴が開いて見られる現象です。

●すり鉢状毛穴

皮脂が酸化してしまうことでみられる黒ずみです。
毛穴付近がすり鉢状に見えるためにこのように呼ばれています。

●クレーター毛穴

にきびや吹き出物、無理ににきびや角栓を押し出したりすることで肌が傷ついてしまっている状態のことを言います。
通常、ニキビ跡と言われます。

ほとんどの場合、1つの原因で黒ずみになってしまっているのではなく角栓のつまりを含め複数の原因で毛穴が黒ずんで見えています。
間違ったケアをしてもよくはならないので、自分の毛穴の黒ずみの原因を良く知ることで綺麗になれる近道が見つかります。

●小鼻の黒ずみお手入れNG集●

間違った毛穴手入れ
小鼻の黒ずみ、あなたもこんなお手入れしていませんか?
間違いだらけのお手入れを以下にまとめました。

①洗浄力の高いクレンジングを使う
洗い流しすぎて、本来必要な油分まで流れていってしまい潤いがなくなってしまう。

②刺激の低い肌に優しいクレンジングを使う

①とは逆で、洗浄力が弱いため汚れが綺麗に落ちないで残ってしまいます。
毛穴にも汚れが詰まったままです。

③毛穴パックなどで頻繁に角栓の除去を行う
毛穴パックは角栓を除去するだけで無く、毛穴の周りの皮膚の一部まで無理やり剥がしてしまうので皮膚へのダメージも大きいです。
また、角栓の除去したあとに適切なお手入れを怠ると、余計に毛穴に汚れが入り込んで黒ずみは改善されるどころか悪化してしまいます。

④冷水で洗顔をする
冷たい水で洗顔することで毛穴が引きしまるのは洗顔後少しの間だけで、長続きはしません。
逆に、冬などに冷水で我慢して洗顔することで洗い残しがあり、汚れが取れていないことのほうが問題です。

では、この黒ずみを改善するにはどのようなお手入れが適切なのでしょうか?

●小鼻の黒ずみ解決「クレンジング」●

小鼻の黒ずみ解消
黒ずみ改善のためのクレンジング剤の選ぶコツを3つ伝授します。

① 1回でしっかりメイクが落とせるクレンジング
1回のクレンジングできっちりメイクを落とすことで、必要な皮脂なども洗い流さずにキープできます。
ダブル洗顔を必要とするクレンジングは、本来必要とする皮脂も洗い流してしまい皮膚を守ろうとして皮脂を過剰に出してしまいますので黒ずみは良くなるどころか、酷くなってしまう可能性があります。

② 保湿成分が大半を占めるクレンジング
保湿成分の入ったクレンジングは、クレンジング後も自然と肌を保湿してくれます。
保湿成分の入っていないクレンジングは乾燥気味にどうしてもなってしまいますので、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

③弱酸性で美容成分の配合された無添加クレンジング
しっかり汚れは取れるし、肌には優しい弱酸性で美容成分の入った無添加クレンジング剤は無敵です。
クレンジングをするだけで肌の保湿が出来ますし、一石二鳥です。

しっかり汚れを落とす、肌にも優しい、更に保湿効果もある万能選手のクレンジング剤を選んで使用することが小鼻の黒ずみの悩みを解決する近道なのです。