妊娠から産後にかけて出来てしまう皮膚の黒ずみは、出産が原因なので仕方ないにしても女性なら解消したいのが本音です。
産後の黒ずみを放っておくとシミになってしまいますので、早めの治療が大切です。
そこで今回は、産後の黒ずみの原因と改善方法をご紹介します。

●産後黒ずみができやすい箇所は?●

産後、黒ずみで悩む方は多くいらっしゃいます。
では、具体的に産後どの部分で黒ずみができやすいのでしょうか。

・顔(シミ)
・バストトップ(乳首)
・ワキ
・外陰部(デリケートゾーン)
・お腹

上記が産後黒ずみができやすい部分としてあります。
一つずつ詳しく見ていきましょう。

■顔の黒ずみ

産後よくできやすい部分としては、目元や目の下あたりです。
ただ、目の下の頬骨周辺に左右対称で発生したら、それはもしかしたら肝斑(かんぱん)かもしれません。

■ワキ、乳首(バストトップ )
脇や乳首は、主に産後もそうですが、妊娠初期から中期にかけてできる可能性が高いです。nino
この場合、ビタミンCなど摂取したり、乳液やクリームでの対策が可能です。
また、もっと高い効果を出し、産後早く黒ずみを消したい方は黒ずみ専用のクリームやジェルがあります。(下記で紹介しています)

しかしこれは妊娠による一時的な変化であって、多くの場合出産後、ホルモンバランスが元の状態に戻るのにともない徐々に薄くなりますのでご安心ください。
赤ちゃんが授乳している間は黒ずんだままですが、産後に授乳が終わる頃には徐々に薄くなるはずです。                    詳しい脇の黒ずみケアの説明はこちら

■外陰部(デリケートゾーン)

こちらは主に刺激や産後のホルモンバランスの変化でおきます。
放っておくとさらに黒ずんでくることがあるので、早めに産後の対策をしたいですね。
基本はクリームでの対策ですが、ひどい場合、もしくはかゆみや痛みが伴う場合は美容皮膚科などで相談するのをおすすめします。

詳しいデリケートゾーンの黒ずみケアの説明はこちら

■お腹
産後黒ずみができやすい妊婦のお腹産後、おへそあたりに上下に出来る線は「正中線」と言われており、幼児期からある人もいます。
お腹の黒ずみは女性の産後に目立つようになります。
主な原因は妊娠中に分泌される女性ホルモンで、メラニンを多く作り出すために産後の色素沈着がお腹に起きてしまうのです。
また、産後は妊娠中に強烈に引っ張られていたお腹の皮膚がしぼむために黒ずみに見えるのも理由の一つです。
厄介なことに、伸びたお腹の皮膚は産後体が老廃物と勘違いしてしまうために黒ずみやすくなるのです。

詳しいおへその黒ずみケアの説明はこちら

●産後の黒ずみ改善方法●

1.刺激や摩擦をなるべく起こさない

産後の肌は特にデリケートになっており、摩擦や刺激に敏感のため、ムダ毛処理などのダメージや服の擦れなども小さいダメージとしてたまっていきます。
特に脇はムダ毛処理が原因で黒ずみが発生してしまい、その後も消えない場合が多いので、注意が必要です。
ムダ毛処理をしたい場合は、脇脱毛のサロンに行くことをおすすめします。
脇以外の場所もきつい服を着ない、紫外線に注意するなどして刺激を与えないようにしましょう。

2.保湿を行う&ターンオーバーを促す
たっぷりの保湿クリーム産後は特にホルモンバランスが崩れているので、肌を自分でコントロールできない場合があります。
それを外から補ってあげるのが大切です。
その一つが保湿です。
産後の黒ずみを薄くしていくには、肌のターンオーバーを促して新しい細胞を生成し、古い角質や細胞を出してしまいましょう。
美容成分であるヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなどが入った化粧品やクリームで産後ケアをするといいですよ。
保湿性の高いクリームで丁寧にマッサージをしていくと、少しずつ解消されていくので、産後焦らず続けていくことが大切となってくるのです。
注意点としては無理をするのは禁物で、たっぷりの保湿クリームを使って優しくすること、焦っても意味はありませんし、むしろ精神的にストレスを抱えてしまいますのでリラックスして行うのがいいのです。

3.ビタミンEをとる

なぜビタミンEかと言いますと、抗酸化作用、血流をスムーズにする、そして新陳代謝をよくする機能があるからです。
保湿と合わせてビタミンEを摂ると産後の黒ずみ改善のスピードが早まります。

●産後に無理は禁物!●

diet産後は誰だってお肌が崩れるのは当然のことで、しかしながらそれは母親の怠慢というわけではなく、赤ちゃんをお腹の中で育ててきているのだからそれに体型が伴うのは自然なことなのです。
そのために黒ずみができたりボディラインが崩れたところで、それ以上に大切な存在を守るためなのですから文句をいう人はいなく、そもそも自分自身が大切なら子供を作るべきではないのです。

しかしながら産後、なるべくなら元の肌を取り戻したいと考える女性は多く、もっともその後はある意味ではそれ以上に大変な子育てというのが待っていて、ダイエットができる状態ではないのです。
ただし出産後の女性はホルモンの動きが活発となっていて、この時期は授乳のために大量の食事を必要とするのですが、新陳代謝も活発になっているので太ることは少なく、あまりの食欲に心配になってくるかもしれませんが気にすることはないのです。

出産は女性にとって喜ばしいもの、しかしながらそのために産後の肌に異変が起こることもあるのですが、ケアを続けることによって黒ずみは解消されるので安心してください。