お肌の黒ずみは見た目にもうれしくありませんが、メラニンを作らせるのはお肌にとっては自分を守るためにしていることなので防御反応としてたいせつなはたらきでもあります

ライフスタイルで黒ずみの原因は人それぞれ

ファッションによって黒ずみができるのを知る女性

黒ずみの原因

カラダや顔に黒ずみを見つけてしまったときのショックは大きく、意外なところでは襟が原因で起こっているものもあります。
ある意味、その人のライフスタイルや行動パターン、好きなファッションなどで黒ずみがあらわれる場所も変わってきます
たとえばずっとメガネをかけているひとだと、鼻の部分やこめかみのあたりに色素沈着が起きていることが多いですし、襟付きの洋服をいつも来ていると、首のあたりが色素沈着を起こしていることもよくあります。
これらはすべて摩擦によって起こる慢性炎症というもので、その部分に継続して刺激を与えてしまった結果としてできてしまう黒ずみです

蚊に刺された跡も黒ずみになる

メラニンというと、紫外線を浴びてから起こる日焼けが原因なものをいちばんに思い浮かべるかもしれませんが、こうした紫外線とは全く関係ない要因で起こっているものも多いです。
虫にさされてからその場所に起きる色素沈着も、虫にさされたこと自体が関係しているというよりは、ひどくかきむしってしまったことによる刺激でお肌が赤黒くなってきているのです。

黒ずみ改善

黒ずみ対策のためデコルテまで洗う女性

こうした黒ずみを改善するには、お肌の新陳代謝をアップさせて古い角質といっしょにメラニン色素も排出させるのがいちばんですので、まずは首やデコルテのラインまでしっかりスキンケアをするようにしましょう。
メラノサイトの働きを抑えてメラニンを作らせないようにする美白スキンケアも有効ですが、今ある色素沈着を消していくことは難しいといえます。
美白スキンケアや新陳代謝をアップさせるこころがけだけでは改善しない場合には、美容皮膚科のクリニックに行って治療を受けることもでき、クリニックではハイドロキノンレチノイン酸という成分が配合されたクリームやレーザーによる治療があります。
襟の付近にできる色素沈着だと広範囲にわたるため、レーザーだと1回の施術でも高額になってしまうかもしれませんが、クリームのような外用薬を処方してもらうなら、1本あたり7000円から10000円程度なのでレーザーよりも続けやすいでしょう。

黒ずみ対策に洗剤の洗い残りが少ないタイプを投入

さらに、お肌にあたる部分には衣服も刺激の少ない素材を選ぶこともおすすめです。襟も1日中首にあたっていると、化学繊維のごわごわした素材のものはかきむしる摩擦などとも同様の刺激になってしまうため、肌あたりのやわらかな素材をえらんだり、毎日同じカタチのファッションを避ける、というような工夫も必要です。

さらに、使っている洗剤によっては、洗剤の成分が衣服に残っていてそれがもとで皮膚に負担がかかっていることもありますし、スキンケアコスメでさえお肌に合わなければ油やけのような症状を起こしてお肌が赤黒くなってくることもあるため、素材や成分への配慮はとても大事なことです。