血行不良によってできる「青クマ」や影ができてる「黒クマ」など、クマにはいくつかの種類があります。
今回は20~30代女性の多くが悩む黒ずみである「茶クマ」について説明します。

「茶クマ」って?

メイクでなんとか隠してたけど、午後になると見えてきちゃう茶色っぽいクマ。

肌を引っぱってみても色の濃さは変わらないのが「茶クマ」の特徴です。

これが多くの人が悩む黒ずみによってできる「茶クマ」です。

目元に黒ずみができる原因

メイクでなんとか隠していても、涙が出たり手で触ってしまったりして落ちてしまうことも多い目元。

黒ずみができる原因を知っておきましょう。

目をこすることが多い

目を擦る

花粉症やアレルギーで、目がごろごろしたり痒くなったりしてよく目をこする人は要注意です。

肌はこする、掻く刺激に対して、肌を守るためにメラニン色素を放出します。

メラニン色素が肌の表面に留まることで、黒ずみになってしまうのです。

ごしごしクレンジング

しっかりアイメイクをする女性ほど茶クマに悩まされることが多くなります。

メイクを落としたつもりがまだ目の下に残っていたり、あるいは、アイメイクをしっかり落とさなきゃと思ってこすりすぎたり。

目の周りは皮膚が薄いので、そんなに強く擦ってるわけじゃないのに…と思っても、それらの刺激を受けてメラニン色素は作り出されてしまいます。

目元の乾燥 shutterstock_216214777

これらの原因でメラニン色素が作られてしまっても、正常に皮膚が生まれ変わっていればメラニン色素も古い角質と一緒にはがれ落ちてくれるんです。

はがれ落ちてくれないから黒ずみができてしまう…

では、はがれ落ちてくれない原因は?

それは、目元が乾燥しているからかもしれません。

乾燥している肌は生まれ変わりがうまくいきません。

そのうちにメラニンを含んだ角質がだんだん厚くなっていき、目元にクマとして黒ずみが現れてしまうのです。

ほとんどの人がこの目元の乾燥によって黒ずみができています。

 

目元が乾燥しやすい理由

黒ずみの原因になる、目元の乾燥。

目元は乾燥しやすいとは言いますが、それはなぜ?

保湿力が弱い

目元の皮膚は薄いと言いましたが、その薄さは卵の薄皮ほど。

皮膚が薄ければ薄いほど、保湿成分をためこむ角質層も薄いことになります。

 

さらに、皮脂が少ないことも保湿力に関係しています。

皮脂と言えば特に女性のお顔にとっては天敵という印象がありますが、皮脂は肌から水分が逃げないように保湿する役割があります。

その皮脂が出る皮脂腺は、目元には少ないのです。

 

保湿成分をためこみにくく、しかもその上から水分が逃げないよう皮脂のふたをすることもできない目元は常に乾燥の脅威にさらされています。

クレンジングでさらに乾燥が加速

クレンジング

細胞同士が保湿成分を接着剤にして、レンガのように組み合った状態が正常な保湿力を持つ角質層ですが、擦る刺激でガタガタに崩れてしまうと内側の水分を保つことができず、乾燥状態に。

そこへさらに、洗浄力の強いクレンジングや洗顔で皮脂を落としすぎてしまうことで、乾燥はさらに進んでいくことになります。

 

目元の乾燥をふせぐ「メイクオフ術」

目元に黒ずみができる原因と、乾燥する原因はほとんど同じでしたね。

つまり、「クレンジング」が肝なんです。

そこで、黒ずみ茶クマにならないための乾燥をふせぐメイクオフ術をご紹介します。

しっかりアイメイクは専用のリムーバーで

リムーバー

クレンジングオイルでファンデーションもアイメイクも落としちゃう、という人は目元の皮脂を落としすぎているばかりか、顔全体が乾燥してしまっているかも。

しっかりアイメイクにはアイメイク専用のリムーバーを使うのが一番です。

できるだけ他の場所につかないように綿棒などを駆使して。

薄めのメイクはマイルドなクレンジング剤を

ファンデーションくらいであれば、ミルクタイプやクリームタイプの洗浄力が弱めのクレンジングでも十分落とすことができます。

洗浄力が強いと肌への刺激も強く、弱いと肌には優しいですが濃いメイクは落ちない…

その日のメイクによってクレンジング剤の種類を変える工夫も必要なんですね。

たっぷり使おう

ケチってちょっぴりだけでメイクを落とそうとするとすべりが悪く肌を擦ることになってしまうので、たっぷり使いましょう。

もちろん、クレンジング剤が残っているのも肌には良くありませんので、しっかり洗い流すことも大事。

たっぷりのぬるま湯でこれでもか!と言うくらいにすすぎましょう。

天然オイルを使うのも乾燥対策にいい

ナチュラルオイル

クレンジングオイルは皮脂も落としてしまうので、乾燥がひどい肌にはあまり使いたくないものですが、オリーブオイルやホホバオイルなどの天然のオイルには肌を保湿する効果もあるのでおすすめです。

コットンにしみこませたら目の上に1分ほど置いてなじませます。

蒸しタオルで優しくふき取ると完了です。

目元の乾燥をふせぐ「保湿剤の成分」

薬剤師

皮膚が薄い目元にはクレンジングを選ぶことも大事ですが、その後使う保湿剤にも気を配りましょう。

どんな成分が入っていれば乾燥をふせげるのか、使う前に入っている成分に注目してみてくださいね。

セラミド

セラミドとは、角質層で細胞同士をつないでいる保湿成分のことです。

それが足りなくて乾燥肌になってしまっているのですから、セラミドが配合されている保湿クリームを選ぶのが一番いい気がしてきますね。

セラミドとひとくちに言っても種類があり、動物由来の天然セラミドか、ヒト型セラミドが配合されているものがオススメ。

また、セラミドの分子は大きいので肌の奥まで浸透しないとも言われます。

そこでセラミドをナノ化した保湿クリームもありますのでチェックしてみてください。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸といえば、年齢とともに少なくなっていく保湿成分として有名ですよね。

だから、美容液などでヒアルロン酸を補充しなければ!とよく耳にすると思います。

ヒアルロン酸は肌の一番奥でスポンジのように水分をため込んでいます。

肌の表面に乗せたところで浸透して肌の奥にまで届くことはありません。

とは言え、全く無意味でもないんです。

肌表面でもその保水力は発揮されるので、肌から水分を逃がさずつかまえておくことができます。

ヘパリン疑似物質

あまり聞きなれない言葉かもしれませんね。

乾燥肌で悩んでいる人なら、皮膚科で「ヒルドイド」というクリームを処方してもらったことがあるでしょう。

「ヒルドイド」の成分がヘパリン疑似物質です。

ヘパリンというのは体の中でも作られる物質で、ヒアルロン酸のような保水力を持っています。

ヘパリンに似た物質を、ブタを原料にして作ったもの。

保湿力に加えて血行促進作用、そして壊れてしまった肌バリアを修繕する力があります。

黒ずみを解消する「保湿剤の成分」

化粧品

上記の乾燥対策としての保湿成分に加えて、黒ずみに悩んでいる人には「美白成分」が含まれている保湿剤をオススメします。

保湿をしつつ、黒ずみを消したい人は、これらの成分が入っているものを選んでみるといいですよ。

ビタミンC誘導体

ビタミンCは高い抗酸化力を持っていて、細胞を錆びつかせる活性酸素を除去してくれます。

そんなビタミンCはメラニンの生成を抑制してくれる力もあり、今以上に黒ずみができるのを防ぎます。

また、肌の生まれ変わりを促す効果もあるので、出来てしまった黒ずみを消す効果も期待されます。

熱や酸素に触れるとすぐに壊れてしまうビタミンCを、「誘導体化」したことで肌に浸透しやすい形になっています。

ビタミンC誘導体の成分が入っているケア商品はあまり多く存在しません。

黒ずみバイバイは様々な化粧品会社やスキンケア関連のケア商品を調査し、敏感肌にも使える商品の中で一番おすすめなのが以下です。

アイキララ

アイキララにはビタミンC誘導体である「MGA」が配合されているため、肌が栄養分や潤いをキープするのを促し、健康的な肌色に見えるようになります。
お試しコースがあるので、目の下の黒ずみをすぐに治したい方は下記から公式サイトに行けますので、詳しく見てみることをおすすめします。

アイキララの詳細はこちら

アルブチン

植物由来の成分、アルブチンもメラニンの生成を抑制する効果があります。

天然のアルブチンをβ-アルブチンと言い、さらに浸透しやすく効果を高めたものをα-アルブチンと言います。

「肌の漂白剤」とまで呼ばれ、美白効果に高い評価を持つハイドロキノンですが、高すぎる効果ゆえに肌に合わない人も出てきます。

α-アルブチンはハイドロキノンと似た性質を持ちながら、安全性が高い成分。

ビタミンC誘導体と一緒に配合されているものがより高い美白効果を発揮します。

みんなの目元の乾燥対策が知りたい

目元の乾燥に悩んでいる人は自分だけではないはず。

乾燥がひどくなると黒ずみが解消されるどころかひどくなる一方です。。

みんなはどうやって乾燥対策してるのか、知りたいですよね!

 

「ベリサムの目元マスク。目元が乾燥してるな〜って思った時に貼ってるよ〜!ハリが出ていい感じ」

https://www.instagram.com/p/BPZv1QTD-Q9/

韓国コスメのアイパッチ。

植物由来の成分が多く入った目元美容アイテムです。

ご紹介したアルブチンも配合され、その他プラセンタやコラーゲンなどの保湿成分が入っています。

お風呂のあとに貼ると良さそうですね。

 

 

「そういえば、クレンジング代わりに無印のオイル(オリーブよりスウィートアーモンドの方が肌に優しい感じ)+ロゼットで洗顔し始めてから、乾燥肌が治ってオイリーにもならなくなったし毛穴も減った気がする!次はホホバオイル使ってみようかな…」

https://twitter.com/hoshidukiyo22/status/821347130052726784

天然のオイルを使った感想。

乾燥肌が治ったとは、、試してみる価値はありそうです。

 

 

「今日は久しぶりにコレしました。やっぱりすごく汚れが取れる…!落ちきってないアイメイクをホホバオイルを浸した綿棒で拭ったらするする落ちるし、保湿にもいいし、ほんと大好き☺️」

https://twitter.com/nonongoog/status/789105201290489856

みんな意外と無印良品のオイルをよく使っていることがわかりました。

クレンジングとして、保湿剤として、万能ですね。

まとめ

ハッピー

気になっていたクマの正体は、黒ずみ。

そしてその黒ずみの原因には、

 

・目をこすること

・クレンジングのしすぎ

・肌の乾燥

 

がありました。

どうして目元だけこんなにカサカサするんだろう…と悩んでいる人も多いですよね。

目元が乾燥しやすい理由は、

 

・目元は皮膚が薄くてただでさえ乾燥しやすい場所

・アイメイクを落とすためにこすってしまうこと

・クレンジング剤の洗浄力で天然の保湿クリームである皮脂を落としすぎてしまうこと

 

原因を踏まえて、乾燥した目元をよみがえらせるためにすべきことは、

・アイメイクは専用のリムーバーで落とすこと

・クレンジング剤の洗浄力とテクスチャーを見直してみること

・美白成分の入った保湿剤でしっかり保湿すること

 

これらを守れば茶クマ退治は完璧!