美容関連の悩みとして男女ともに多く見られるのが、頑固な角栓です。
特に鼻や小鼻の周りは他人からの目が気になりやすく、どうにかしたいと悩む人は後を絶ちません。
ピンセットで直接取り除くとか、専用のパックを使用するとか、オイルやピーリング効果のあるスキンケア用品を使ってマッサージするなどの方法はよくとられていますが、実際のところ根本的な解決になっていないことがしばしばあります。

また、洗顔や化粧水を使っても目立ってしまうのが頑固な角栓です。
では、どうすれば頑固な角栓をなくせるのでしょうか?

頑固な角栓の正体は?

角栓を気にする女性

そもそも頑固な角栓は、皮膚を構成していた細胞が古くなったものが元になっています。
通常は、そのような古い細胞は新しく出来上がった細胞に押し出されるような形で盛り上がってくるのですが、そこに皮脂や汗が付着することによって頑固な角栓となります。

この細胞の生まれ変わりは約4週間ですが、その周期が来るまでに無理に取り除こうとしてしまうと、皮脂や新たな細胞が過剰に作られてしまい、症状の悪化に繋がります。
また、頑固な角栓は黒ずみやニキビの原因にもなるため、なるべく悪化しないように気をつけたいものです。

頑固な角栓にこれが効く

頑固な角栓がとれた女性

具体的な改善策としては、まず規則正しい生活習慣を送ることが第一に挙げられます。
特に夜更かし、運動不足、食生活の乱れ、ストレスがある場合は、いくら外側からケアを行ってもあまり意味がないものになってしまいます。

まず夜の10時から2時の間にしっかり寝ておくと、肌の生まれ変わり、入れ替わりがスムーズかつ正常に行われやすくなります。
現代人には難しいかもしれませんが、肌のことを考えるとなるべくこの時間帯に就寝しておきたいものです。

そして毎日運動を少しずつでも行うと、新陳代謝がよくなるほか、ストレスの発散にも繋がります。
ストレスを溜めていることも肌に大きな負担となるので、運動で手っ取り早く解消しておきます。
そして食生活の改善によって過剰な皮脂の分泌を控えます。

脂っこい食べ物や甘いお菓子をよく食べると言う人は特に気をつけて、量を控えたり、野菜を多くとるなどの工夫を行いましょう。
これらを1ヶ月も徹底すれば、完治とは言えなくとも確実に改善していきます。

頑固な角栓を徹底的になくすには

頑固な角栓にパンチ

そしてさらなる改善のためには、保湿をしっかり行うこと、直接手で触りすぎないことを徹底しなければなりません。
まず保湿についてですが、皮脂の過剰分泌は実は肌の乾燥によっても引き起こされます。

肌に足りていない水分を脂で補おうとすることにより、皮脂の量が多くなってしまいます。
一見肌がベタベタしているように見えても、実は水分が足りていなかった、というケースが多くみられます。
これを防ぐために、入浴後などは保湿をしっかり行いましょう。

そして、ついつい手で顔を触ってしまわないように気をつけなければなりません。
手には思っている以上に雑菌などが付着しています。
その状態で気になる部分をベタベタ触ってしまうと、毛穴から雑菌が入り込むなどして今度はニキビができやすくなったり肌荒れを起こしやすくなってしまいます。

頑固な角栓が飛び出てザラザラしている部分はつい気になって指で擦ってしまいがちですが、これをしばらくこらえていると見る見るうちに症状が改善していきます。
頑固な角栓は短期間で治るというものではありません。
無理に抜いたりせずに、根本から見直していきましょう。