毛穴が広がったようにも見え、指で触ると少し硬く違和感がある角栓は皮脂詰まりを起こしています。
そのまま放置しておくと、詰まった雑菌が空気に触れて酸化して茶色くなり、やがては黒っぽく目立つようになってしまいます。
この黒ニキビの段階できちんと処置をすれば、アクネ菌が繁殖する炎症ニキビにまで進行してしまうことがありません。

しかし、洗顔後や処置後に開いた毛穴をしっかりとケアして置かないと、そこから雑菌が入り大人ニキビのように赤く地腫れしてしまう原因になります。
では、どのように雑菌を入れないケアをすればいいのでしょうか?

角栓後に雑菌を入れないケア

雑菌のない肌

角栓を取り除くには、専用のパックもたくさんあるので、そういったもので綺麗に取ることもできます。
しかし、そのあとの毛穴の引き締めケアをしっかりとしておかないと、また皮脂が分泌され、つまってしまったり、指先で触りすぎると雑菌が入りこんでしまうこともあります。
ですので、パック後はしっかりと保湿ケアを行い、雑菌の入らない引き締まった毛穴になるようお手入れをしてあげましょう。

お肌を引き締めて雑菌予防

まずは第一段階として、タオルや普段使っている保湿ローションをコットンに含ませて冷蔵庫で冷やして置き、角栓を取り除いた後の肌に乗せてあげましょう。
詰まりを取り除いた後は、毛穴が目で見てもわかるくらいにぽっかりとあいている状態なので、このまま放置してしまうと、肌は雑菌が入りぼこぼこのクレーター状になってしまいます。

引き締まった肌

雑菌を入れないために、毛穴をすぐにきゅっと引き締めることが何よりも大切です。
セラミドの化粧水は、お肌をふっくらと持ち上げる効果のある美容成分なので、開いた毛穴にたっぷりと塗布してあげると良いでしょう。
またビタミンCも毛穴を引き締める効果が高いので、高濃度に配合された美容液などを用意しておくと便利です。

また前述したはがすタイプのパックは、お肌へは想像以上に刺激が強いものです。
あまり頻繁に使いすぎると、お肌の乾燥を進めてしまい、余計に皮脂分泌が盛んとなってしまうので、月に一回程度のケアにとどめておいたほうが無難です。

また、お肌に貼りつけるための接着成分が肌に残ったままであっても、雑菌によるかぶれなどのトラブルを起こしてしまうことがあるので、パック後はしっかりと洗い流しておくことも心がけましょう。

雑菌を入れない1ポイントアドバイス

雑菌を入れないアドバイス

角栓を取るための方法には、こういったパック以外にも、アクネプッシャーなどで、詰まりを起こしている毛穴の周辺に圧力をかけて押し出す方法や、ピンセットなどでつまみだす方法などもあります。
いずれの場合でも、毛穴から雑菌が入らないように、器具をしっかりと消毒したうえで使用することと、角栓が取り除けた後の毛穴の引き締めケアをしっかりと行うということが大切です。

また角栓は、温めると柔らかくなり、毛穴も開きがちになるので、それほど圧を加えなくても先端がすぐに飛びだしやすくなります。
先端さえ肌表面から少し出ていれば、ピンセットなどで引っ張れば、比較的最後まで綺麗に抜きだすことが出来るので、処置前にしっかりとした準備をして置くことが肌を傷つけないカギでもあるのです。