鏡を見ると、ついつい見てしまうのが、小鼻周りやあごの角栓や汚れです。
そして、爪で押し出して取り除きたくなる衝動に駆られてしまう人は少なくはないでしょう。
角栓は毛穴の中に詰まった皮脂や汚れだとされていますが、その正体は何なのでしょうか。
また、毛穴の汚れはどのようにして取り除くのがベストなのでしょうか。

気になる角栓と汚れの正体

私たちの顔には無数の毛穴が存在します。
その数は数十万個と言われており、見えないものもあれば、ぽっかりと大きく開いてしまったものもあります。
これらの毛穴が大きくなると、外部の汚れや皮脂などが詰り、ケアを怠った場合、いちご鼻と呼ばれる状態になります。

角栓に悩む女性

角栓は、皮脂や汚れであると思われがちですが、実はその70パーセントはタンパク質でできており、毛穴部分の角質が剥がれしてまったものであると考えられます。
毛穴の奥の水分量が足りない場合、油分を出して中の水分が蒸発しないようにする為なのです。
そのため、毛穴に詰まったある程度の汚れや皮脂はオリーブオイルやクリーム、オイルタイプのメイク落としなどで落とすことが出来ますが、角栓をすっきり取り除こうとすると単なるオイルだけでは不十分だと言えます。

角栓と汚れの解決法!

また、ホットタオルやお風呂などで、温めて毛穴を開くことは効果的ですが、それを熱で溶かしだすことには、あまり効果は期待できません。
おすすめの方法は、温めることで、毛穴をしっかり開いた後に、泡のきめ細かい洗顔フォームで丁寧に洗顔をすることが第一段階です。

ベビーパウダー

ベビーパウダーを小さじ1杯程度加えることで、スクラブ効果が期待でき、マイルドに汚れを取り除くことができるでしょう。
粒の大きいスクラブ入りの洗顔フォームは、毛穴に入り込まないどころか、皮膚の表面を傷つける恐れがあります。

また、角栓の正体は、毛穴部分の角質が剥がれてしまったもので、乾燥が原因でもあります。
皮膚が油っぽく毛穴が目立つと、保湿をする必要がないと思われがちですが、それは大きな間違いです。
角質のキメが乱れ乾燥すると、皮膚を保護しようと、より多くの油分が出てきます。
皮膚の余分な油分が出ないように、キメを整え、しっかりと保湿をすることが大切です。

しっかりと洗顔した後は、べたつかないシンプルな化粧水で、パッティングをするのをおススメします。
毛穴が開いている状態では、いち早く毛穴を引き締めることが必要です。
お風呂上りは、出来るだけ冷えた化粧水や氷などでパッティングやマッサージをすると良いでしょう。

角栓や汚れが黒ずんでいる場合

化粧水を付ける女性

黒ずんだ毛穴は、メラニン色素の恐れがあります。
メラニン色素の場合は、洗顔をしてもなかなか改善しないことが多いでしょう。
その場合は、メラニン色素を薄くする効果のあるビタミンC配合の美白化粧水等を使用することをおススメします。

また、日中は、皮脂の分泌が多くなる為、こまめに油取り紙で油をおさえるなどの処置をおこないましょう。
油が酸化すると、黒ずみやトラブルの原因になります。
このように、毎日のスキンケアにひと手間加えるだけで毛穴の汚れはなくなって角栓は驚くほど綺麗になっていきます。